通っていた店に行かなくなる理由について考えてみた
いつも行っていた立飲み屋。それがいつの間にか行かなくなってしまっている。思い出せないくらいだから、何か嫌な思いをしたわけでもない。しかしその界隈に足を運んでもその店には確実に行かなくなっていた。今日はあえてその店に行ってみた。もう一年以上が過ぎ、良く顔を見ていた店員さんはいなくなっていて、若い男女にアルバイトに代わっていた。メニューは変わらず安いし、味だって申し分ない。しかし、足が遠のいた。仕事でそういうことを真面目に考えることをやっているが、殆どのケースは店で嫌な体験をして通わなくなる。自分の経験でいうと「接客態度」が一番大きく影響する。それは「MOT」といわれていて、
Moment Of Truth (真実の瞬間)
どんなに美味しいものでも、どんなに優れた商品、可愛い服でもそのお店でリピートするかしないかはこのMOTにかかってくる。MOTで重要なのは「人」で最後顧客に接する店員さんが、顧客が満足する接客ができるかどうかにかかってくる。商品の包み方、渡し方だって重要なポイントになってくる。
MOTじゃなく、ほぼ理由も無く顧客が継続的に物は買わなくなったり、店に来なくなったりすることは顧客の環境変化が大きい。引っ越してしまったり、仕事が変わったり、結婚をしたりとか。その人のライフスタイルが変化することが原因だ。自分のことを振り返ってみると、名古屋に来た頃は毎晩の様に飲み歩いた。今は数年経って、それも落ち着いて頻度が減ったから行く店も厳選されたと思う。そうライフスタイルが変化したのだと思う。
Photo
場所 : 愛知県名古屋市
被写体 : Y.MARKET BEER 南国旅行
撮影ポイント :